コレジャナイブログ

かわさきロボット競技大会、通称かわロボについて情報の交流を目的として書きます。

電大杯

電大杯に参加してきました。
リングは凹凸が激しくてなかなか難しいリングでした。事前情報では「下克上をころすリング」に仕上げたそうです。


肝心の結果は・・・








初戦敗退でした!
都立では勝てた相手ですが、立ち回りで走り負けてしまいました。
明らかに戦術ミスでした。あと操縦が至らぬ。



反省会たーいむ↓↓

1、ちゃんと待たなかった
大会には独立ロッドで出ましたが、やたら操縦がめんどくさいため基本の戦術は待ちになります。対面で操縦できないですからね。しかし都立の時にガン待ちだったので、また待つのは「操縦できませーん」と言ってるようで悔しかったので攻めてしまいました。そして操縦テクニックの差が露骨に出てました。

はっきり言おう






操縦できませーんwwwwwwwwwww( 。∀°)

(練習しよ・・・)




2、足裏がつるt(ry
(作り直そ・・・)


3、アームのパワー不足
380モーター3発をギヤ比90:1で回してるアーム(長さは350㎜くらい)ですが、いまいちパワーが出ません。僕がスティックをフルに倒すのが苦手なせいもあるかもしれませんが、もしかしたらアンプのFETがいくらか燃えているせいかもしれません。
一度燃えたアンプはあまり使わない方がいいと思います(冷静)


以上
物自体は都立と同じなので対策はなしです。強いて言うならフレームが曲がった脚が動くように祈ってはいました。途中調子が悪くなる時がありましたが、潤滑材をさしてとりあえずは持ちました。
曲がったフレームを見た某歯車工房所属のゴリラさんが「なんで歯車が動いてるんだ?」って言ってたので今のコレジャナイザーは不思議な力で動いているようです。都立のロボ研には動かないはずのロボットが動く”ロボ研の精”というやつが住んでいるという伝説があるので、そのお力ですかね。


試合は早々に負けてしまいましたが、それだけで暇を持て余す僕ではありません。電大杯は一日中楽しませていただきました。
イメージ 1
こちらお昼休みに開催していた「かわ四駆」です。
障害物を置いたコース上をかわロボで走ってタイムを競うという競技でした。地味に鬼畜な難易度とかなり厳しめのジャッジでおいそれとは攻略できないコースで、僕もお昼を食べた後に何回か挑戦しましたがゴールはできませんでした。ちょっと悔しくてお昼食べずにやっていれば…と後悔でした。来年またあれば是非攻略したいところです。



それと日付がハロウィンだったということで仮装していた人がちらほらいました。ゴリラとかピーターパンとか。

僕も何かしなきゃいけないという使命感に駆られたのでうちの中を探し回ったところ見つけたのがこちら
イメージ 2
コレジャナイ女装フォルム
通称:ジャイ子
                                      (自撮りって結構難しいですね(^_^;) )

あまりの可愛さにやけに人が寄ってこない気がしました。
話しかけるとだいたい
「(誰だお前(怪訝な顔)」
「あ゛?(怪訝な顔)」
「……(怪訝な顔)」
といった反応が得られます。

いつもいる人からは総ツッコみをいただき、しらないおばあちゃんからは女の子と間違われ、すれ違う人には凝視されるという。
楽しくて僕自身ハマってしまいそうでした。

電大では一日中この格好で、試合中は観戦席前方の妖怪コーナーにいました。
試合中やけに運営してる電大生の視線が突き刺さってたので、これを見た電大の方はどうか僕が本当はまともな人間であることを教えてあげてください。大丈夫痛くしないです。



フリーバトルも最後に40分くらいできました。僕はがっつりバトってましたが、アームの操作が全然追いつかず負けっぱなしでした。ていうか一回も勝ってないかも?くらいです。独立アームの良さは長くしてから気づいたと前書きましたが、まさにその通りですね。短いし速いしで扱いきれませんでした。アームの多さ×アームの速さ×対面での意味わからなさぐらいで扱いにくさが増すので、単純に2本だから2倍じゃないんですよね。
去年のロッドは割と遅めの設定にしていましたが、独立ならあれくらいでいいかも知れないです。
とまぁがっつり負けを貰ってきましたが、個人的には楽しかったです。久々に2本だったし。
これでシールドロッドに戻しても「あぁ、独立にしたい」ってなること必死ですので、結局はよその芝生は青く見えるものなんですよね。それぞれにいいところがあってきちんと使えばどちらも強いんだと思います。負けると「このアームやめたい↓↓」ってなるんですけど(笑)




そんなこんなで電大杯はとても楽しませていただきました。運営していただいた自制民の方々は本当にありがとうございました。


最後に一言












下克上ころせてないじゃないですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!
                                                       (完)